「きっかけは、コロナだった…」
甲南女子大学文学部メディア表現学科の卒業制作として、コットンこと尾松琴音(おまつことね)さんが、コロナ禍のくらしを撮った日記のようなセルフドキュメンタリー映画です。
「自分が何をしたいのか悩んでいたときに出会った身近な人たちが、あたりまえの暮らしの大切さに気付かせてくれた。その幸せを感じてもらえたら」
コロナ禍の就職活動で諍いとなる母、元刑事で農業に取り組む男性、コーヒーについて語る喫茶店のマスターらが登場、等身大の自分自身も赤裸々に撮った作品が共感を呼び、神戸・元町映画館、関西大学、映画の舞台となった小野市で上映され、「地方の時代」映画祭で奨励賞を受賞しました。
今回、我々「コットンダイアリーを見る会」からぜひ上映させていただきたいとのオファーに、上映会初めての近畿越え、しかもそれが鎌倉なんてとても嬉しい!と若き尾松監督ははにかみながら喜んでくださいました。
1日1枚描き続けたという尾松監督のイラストを展示しながら、監督インタビューを交えての上映会を企画中。
どうぞこの機会にぜひ、お出掛けください。
日時:12月10日(土)14:00〜
場所:西鎌みんなの家プレイルーム
入場料:大人1,000円、子ども100円
お申し込みはこちらから
予告編はこちらからご覧ください
主催:コットンダイアリーを見る会